LSWのちょっとかゆいところに手が届く「まごのてblog」

静岡LSW勉強会の管理人によるコラム集

【目次】第1回〜第50回コラムの内容

メンバーの皆さま

こんにちは。管理人です。

前回コラムでも書きましたが、【第50回】を考えるに当たって、過去のコラムを見たり思い出したりしたんです。すると、2つのことに気づきました。

まず1つは、当初のコラムは内容もコメントも短くあっさりしているのに対して、だんだん一つが長くしつこくなっていること(苦笑)。

もう1つは、過去のコラムを引用(リンク貼り)しようとした時に、題名からはコラム内容を検索できなくて(思い出せなくて)、頭に浮かんだ内容を結局コラムをいくつか読み返しながら探す作業を何回もしていた、ということ。

題名が題名の役割を果たしていない、つまり、僕の「ネーミングセンスのなさ」が浮き彫りになっているわけです…。

僕の場合、題名ってコラムの最後の最後に付けるので、書き終えた達成感と疲労感が混じって「もう、これでいいやー」と、正直テキトーに付けちゃっている結果がこれなんです。

なので今回、コラム副題と言いますか、コラム内容の【目次】を作ってみました。

 

ただ、過去の題名を全部変更するのは、さすがに面倒臭いので、これから題の命名をもう少し気をつけます。50回という区切りのタイミングがあると、これまでの振り返りと言いますか、まとめ的な作業もする気になりますね。

読み返すと「いいこと書いてるじゃん」と我ながら思う回もあれば、「イマイチ切れ味ないな」という回もありますが、【目次】をきっかけにバックナンバーも活用いただければ幸いです。

以下、コラム内容の目次です。

【はじめに】「まごのてblog」とは?
【第1回】「グリーフ」と「ファシリテーション
【第2回】子どもの感情コントロールと解離
【第3回】グリーフの自己覚知、自覚のスキル
【第4回】勝てるチームとそうでないチームの差
【第5回】喪失に関する神話
【第6回】気持ちを伝える言葉選びのセンス
【第7回】「未完の感情」と「フラッシュバック」
【第8回】「未完の感情」の表現を助ける4つの基本カテゴリー
【第9回】「健康な/不健康な」グリーフプロセス
【第10回】高齢者による幼児期の語りと記憶

【第11回】あいまいな喪失と「支援者の価値観」
【第12回】あいまいな喪失の二つのタイプ
【第13回】日本文化と「即興性」「育成論」
【第14回】「米国文化」と「医療モデル」
【第15回】異文化に飛び込むことの意味
【第16回】「心の家族」と文化的家族観の違い
【第17回】あいまいな喪失と支配感の関係
【第18回】「cura/care/heal」の違い
【第19回】時間志向の6タイプ
【第20回】あいまいな喪失と「治療/ケア」

【第21回】レジリエンスの「多様性」と「柔軟性」
【第22回】主観的な時間感覚の違い
【第23回】「意味を見つけること」と「少数派」
【第24回】多職種連携コンピテンシー
【第25回】支配感と無力感
【第26回】  アイデンティティーの再構築
【第27回】「チームを整える」ファシリテーター
【第28回】両価的感情を正常なものとみなす
【第29回】新しい愛着の形を見つける
【第30回】「希望を見出す」ことと「感情焦点セラピー」

【第31回】「逆境の捉え方」と「流れを読む感性」
【第32回】プロとしての成長とは
【第33回】人と組織の成長を特徴づける七段階
【第34回】金魚鉢の対話形式と「気づき」の仕組み
【第35回】「BPSモデル」と「子どもの育ち」
【第36回】DSMエビデンスへの固着
【第37回】感受性の違いと情緒的発達の速度
【第38回】「戦術理解」と「状況判断」の違い
【第39回】「方法論/認識論」による4つの象限
【第40回】時間精神医学とBPS

【第41回】初期記憶のミステリー
【第42回】胎内環境×脳の発達
【第43回】胎児期の感覚・神経の発達
【第44回】「エピソード記憶」と「手続き記憶」
【第45回】新生児期の感覚・神経の発達
【第46回】愛情ホルモン「オキシトシン
【第47回】「西洋/東洋」医学の考え方の違い
【第48回】記憶の面から考えた精神分析
【第49回】欧米の「心理士/心理療法士」の違い
【第50回】共通の型づくり・型破りの意味

ではでは。